ペンギン水族館

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p>今日は天気がよかったので約1週間ぶりにオルビーに乗って網場のペンギン水族館へ行ってきた。もっとも本当はその近くにあるビオトープが気になって仕方がなかったのが理由なんだけど。

そのビオトープは思ったよりもしっかりとしていて、毎日覗けばいろいろな昆虫を見つけられそうな雰囲気だった。今日はチョウトンボが2匹とショウジョウトンボ、シオカラトンボが多数とやたら粉を吹いているイトトンボを見た。昆虫以外ではクサガメとスッポンとアカテガニ。いずれも懐かしい面々だ。

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p>最初はお金を払わないとビオトープも覗けないものかと思っていたのだが、どうやら違うらしく、目的だけならお金を払う必要はなかったらしい。それでもそう滅多にこれるものではないのでペンギン水族館に入ってみた。500円。

まず、入り口にはいきなり大量のカタクチイワシの群れが泳いでいる水槽がお出迎え。次にペンギンが飼育されているプールがある。入ってちょうど上から飛び込んできたペンギンがいたので撮影したのが上の写真。拡大するとピントがアマアマなので元の画像のリンクは張らない。

ペンギン以外にもたくさんの魚が展示されているのだが、どれも暗く、明るいレンズ+ISO感度1000以上でようやく1/100秒といった状態が続いた。それでもなんとか絵になるものが撮れたので、昆虫のために買った一眼レフに感謝。

基本2Fや野外にいるペンギンの撮影は楽なんだけど、問題は水中を泳いでいるペンギン。泳ぐ速度はたいしたことがないし、大きいので十分追いかけて撮影できるのだが、AFは暗いのでまず合わないし、MFだと厳しい。出来た画像もぱっと見ではちゃんと写っているように見えるがピントは甘い。やっぱり動体は難しいんだな、と実感した。

あと、Youtubeに実験で今日撮影した動画をアップロードしてみた。やっぱりペンギンはかわいい。