九州の中心と地元の蜻蛉たち

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昨日は九州山地に行ってきた。もともとは夜に集まる昆虫を探していたが、正体不明のカエルとミヤマクワガタのみ。また、雨の中久しぶりにため池をがさがさしてみたが、コガタノゲンゴロウと思わしき(次点でナミゲンゴロウ)の幼虫が見つかった。こちらは秋に迷蝶と一緒にリベンジといきたい。そして今日は朝からずっとトンボ探し。ようやく以前に教えて頂いた場所でグンバイトンボを発見。初めて見かけた場所と比べてだいぶ発生が遅いらしい。そして、山頂の湿地帯でがさがさ。クロイトトンボのヤゴと嬉しかったのがヒメミズカマキリ。一応去年の響灘ビオトープで捕獲されたものは見たのだが、自力でというのは大きい。あとはいつもの樫原湿原で常連のハッチョウトンボと未だ雄だけのモートンイトトンボ。そして帰りに最近は毎回寄ることにしているため池。いつもは18時半くらいには帰るのだが、黄昏ヤンマはそれよりももっと遅い時間に活動するのがわかった。以前は苦労して1匹のネアカヨシヤンマを見ただけだが、ずいぶんとたくさんいることがわかり愕然としてしまった。暗いので上の写真のようなシルエットのみ。スピードライトが欲しくなってきた。

カエルの名称が判明。どうやらカジカガエルの雌のようだ。こんなに大きいとは思わなかった。