今日はゴイシツバメシジミを撮影しに。本当は地元のゼフィルスとどちらにしようか迷ったが、朝起きてみたら曇っていたのでゼフィルスは諦めた。現地では最初は薄陽が差していたが、途中から完全に曇り。今日は駄目かな、と思った矢先にちょっと高いところにターゲットが。いったん見失ったがいつの間にか舗装されていない道路に降りて給水を始めた。
前々から聞いてはいたが、かなりの無防備でよほど強い刺激を与えない限りは給水に専念する。これはうっかり歩くと踏みつぶしてしまいそう。実際に車に轢かれることはよくあるそうだ。付き合いが非常にいいチョウでなんだかんだで2時間くらいは給水をしてた。また、一瞬だが、ヒメジオンに訪れた雌の撮影も成功。
天気が悪かったため、他の種類の昆虫はあまりおらず、いつも通りのトゲオトンボと、久しぶりのサツマシジミとカシルリオトシブミ、アキアカネくらいしか撮影していなかった。
ちなみに上の写真はやらせではなく、人の汗を吸っているところ。本当に警戒心が薄い。