去年の10月を最後に例の山道にいっていなかったので行ってきた。先週からはニイニイゼミが鳴き出し、ウスバキトンボが飛び交いすっかりと夏の様相だ。個人的には梅雨が明けようが開けまいがセミが鳴き出せば夏と認識している。
そんな感じで久しぶりだったが眼鏡も新調したおかげか以前よりも虫を発見しやすくなったような気がする。飛んでいる昆虫もすぐには見失うことがなくなった。もうちょっと早めに作るべきだったかなぁ。
今日は休日で15時くらいに金立公園にも寄ったのだがいつものクヌギ林は蛻の殻。何人も採集者らしき人を見かけたのでクワガタは絶望的かな、と思った矢先にコナラの樹液にノコギリのペアがいた。誰もここには目をつけなかったのだろうか?