本当は今日も白石原湿原に行ってきて、長崎と比べるとまだトンボの数が少ないな、と終わる予定だったのだが、金立公園(白石原湿原はそのついでのようなもの)での撮影が終わり、帰ろうと思ったところ、なつかしい声が。最初はすぐには気付かなかったが、体が勝手に停止した。声の正体は去年の夏にヒラタクワガタの件でお世話になった少年。もう一人は去年と違う子で、ずいぶんと元気がいい子だった。ちょっと会話して帰るつもりだったのだが、すっかり捕まってしまい、いつもより帰りが遅くなってしまった。おかげでオオクワガタのペアを撮影できたのでこれでよかったのかも。またいつか再会するんだろうな...。