まずは今回の中国地方遠征はいつも以上におんぶにだっこ状態で様々な方たちとのご協力がなければここまで様々なチョウを撮影出来なかったことを報告。本当にお世話になりました。
一日目は会社終わりに準備を行い、徹夜で現地入り。朝っぱらから一番の目的であったヒロオビミドリシジミの開帳の撮影に成功。様々なポイントを教えていただき、ウスイロヒョウモンモドキも撮影できた。
二日目は別の方からもポイントのレクチャーを受け、ウラジロミドリシジミの開帳の撮影に成功。ウラミスジシジミも出始めのようだったが、九州でも見ることが出来るせいか少々蔑ろにしがちに。
三日目は基本的にはのんびり帰るために有給を取った。トンボ探しがメインだったが、天候が悪く、見たかったサナエトンボを見ることが出来なかった。が、意外な場所でグンバイトンボを発見。コオニヤンマの羽化や久しぶりのオジロサナエは嬉しかった。また、帰宅途中に近所の川に寄り、そろそろ終わりそうなアオハダトンボを。その中に羽化したてのような綺麗なものがいたので追いかけるとハグロトンボ。ゼフィルスを追いかけていたので当たり前だが、季節は完全に初夏。だんだんと時間が経つのが早くなるのを感じた一瞬だった。