九州でチョウ探しその4

20170723_1
20170723_2
20170723_3
20170723_4
20170723_5
20170723_6
20170723_7
20170723_8
20170723_9
20170723_10
20170723_11
20170723_12
20170723_13
20170723_14
20170723_15
20170723_16
20170723_17

今回もまたチョウ探し。昨日は近所でキリシマミドリシジミ。相も変わらず少ない。活動時間になってもあまり飛び出さない。なので撮影はだいたい午前中で終わり、午後からはほぼ蛇足状態に。

今日も昨日に引き続きキリシマミドリシジミ、と考えていたが、数の少なさに別のチョウを探す決断。今日の目標はまだ見たことがないオナガシジミ。
だが、早朝に到着したため、とりあえずアイノミドリシジミの観察を。さすがに時期的に遅かったが比較的綺麗なものもいた。午前中もオナガシジミを探してはみたが、怪しい影を1、2頭見たのみ。
いったん別の場所で虫探し。ちょっと前に台風が来た際に結構被害を受けており、折れた木に様々な昆虫が集まっていた。あと、折れた木とは直接は関係ないが、イッシキキモンカミキリを見ることが出来た。今回初めて見るカミキリムシだが、成虫はクワ、幼虫はヌルデの木を食べるようだ。
夕方にはオナガシジミのリベンジ。ちょうど日が山に隠れたタイミングで活動を開始。ゼフィルスの名に恥じぬ俊敏さで飛び回り、短いが卍を切っていた。ただ、時期は少々遅いのか割と擦れているのが多い印象。今年はアイノをひっくるめ、中旬が良かった様だ。