








今日は地元を北から南を縦断。
朝はスギタニルリシジミを。季節の進行が早いのか、それともスギタニルリシジミの特徴かはわからないが、擦れているものが結構目立つ。ただ、気温が低いため、比較的温和しく羽を簡単に広げてくれるので撮影は容易だった。ついでにコツバメも居たため、撮影。こちらは先週はおらず、おそらくは出たて。
ここから一気に北上し、海岸線へ。いつもより行く時期が早いが、シルビアとクロツがターゲット。が、気温が低く、まだ時期ではないのか、シルビアはまともに撮影出来たのは一匹のみ。ただ、こちらも気温が低いのと風が強かったためか、割と羽を広げてくれた。
クロツは完全に時期が早かったようで、おらず。代わりにシルビアよりも撮影が遅くなってしまったヤマトシジミ、すっかりとぼろぼろのミヤマカラスアゲハと面白い顔のゾウムシ、クロフヒゲナガゾウムシを見ることが出来たのは嬉しかった。
帰りにいつもの樫原湿原へ寄ったが、さすがに夕暮れで寒く、さっさと回って帰ってきた。こちらはミツガシワが一部咲き出していたことと、遙か彼方にカワセミがいたことくらい。しかし、確実に季節は進んでいることを実感できる日だった。