魚露目8号を掘り下げるその2

今日、「ヨモギハムシ」をアップしたときに気付いたが、どうもZ3+DCR-250との組み合わせとLX2+魚露目8号だと画素数の関係からかほぼ同じ大きさに写っているようだ(ただし、画質の面ではかなり劣っているが)。このままだとZ3はただの望遠カメラとなってしまう(ピントの奥行きが少なくなっていい味の写真ではあるが)。やはり昆虫を大きく撮影してなんぼの自分に撮っては画素数が大きい事は良いこのようである。正直FZ50も買いたい所だが、オリンパスがすんごいカメラ(海外でしか販売しないらしいが、怪しい所)を発表したみたいでFZ50の次のモデルが非常に気になってしまっている。もう少しZ3に頑張ってもらうか。

魚露目8号を掘り下げる


2007-01-25

魚露目8号を使っていて気付いたのだが、被写体にかなり近づくと背景がボケるようだ。離れると虫の眼レンズの用な描写になる。よく考えると当たり前の話のような気がしてきた。普通のカメラでも接写をすれば背景はボケるし、被写体から離れれば全体的に写るのは自然だ。それが小さな世界で起こっているだけ、なのだろうか。相性は微妙、と思っていたが以外に良いのかもしれない。虫の眼レンズの世界だけでなく超マクロで撮影出来る魚露目8号はかなり高性能な魚眼レンズだ。

菜の花


2007-01-23

今日は休みだったのでちょっと外へ。外は以外に暖かくいきなりガに出会った(ガの仲間は年中見られるけど)。LX2の最初の昆虫はガだった。近くの草原にはナナホシテントウ、河原のヨモギにはヨモギハムシ。そして菜の花にはミツバチ。結構昆虫は活動しているものだ。上の写真は魚露目8号とLX2で撮影したもの。それなりにしっかり撮影出来るが、ズームをしすぎたり被写体に近づきすぎると変な絵になってしまう。相性は微妙、といったところか。

與止日女神社

今日は天気が今一であんまりきれいな写真を撮る事が出来なかった。今日は晴れ、と天気予報で言っていたのだが。肝心なときにはずすものだな。さすがに昆虫はあまりいなかった。



2007-01-21

いつも近くを通っているのに今回初めて訪れた、與止日女神社。観光地なのだそうだ。


2007-01-21

ここにも大きな楠が。樹齢は約1450年。楠参りで見に行く楠は約1000年となっていたがこれと比べるとあまり大きくないような。川岸に生えているからなのか?


2007-01-21

小さい頃の思い出の赤い橋。名前は忘れてしまった。初めて佐賀に来て唯一印象に残っていた橋。今見ると普通な橋だ。

ちょっと後ろの山の木がつぶれているのが気になった。

LX2とZ3の撮り比べ

と、銘打ったが良いが天気が優れず。とりあえず、同じ立ち位置で写る範囲の違いを調べてみた。


2007-01-21

これが使い慣れたZ3の広角側。レンズを拭くの忘れてたためゴミが写り込んでしまった。


2007-01-21

LX2。縦はZ3とほぼ同じだが、横が全然違う。横だけなら従来の広角28mmからのカメラよりもだいぶ写り込んでいそうだ。

従来の4:3の写真に横付けして16:9にしている感じだ。