ちょっと変わったモデルハウスその10


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記念すべき10回目は外壁に貼る木材の加工。電動鉋でひたすらに表面の粗さをなくす。おいていた木材の厚さはまちまちで最初の内は刃がかかっていなかったり薄めに削ったりしていたのでずいぶんと時間がかかったが慣れるとずいぶんと作業がはかどった。削った木材はおおよそ200枚。最低でも3回以上は鉋にかけているので相当鉋で削っていると思う。

もう春?


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弟に誘われ今月二度目の楠参り。気温も高く、出かけるまではときどき太陽も見えた。そのおかげか、ずいぶんとチョウを見ることができた。チョウは今の時期になると見られるのでようやく出たか、ですむが、ツクシには驚かされた。自分の経験では今の時期にツクシは見たことがなく、3月に入ってようやく見る、という流れなのだがすでにたくさんのツクシを見た。うすうすと今年の植物の成長が早いな、と思っていたのが確信に変わった。今年は暖かいせいもあってか近所のサクラもいつもよりも早く満開状態だし雑草も例年よりも青々としている。そのぶん姿を見せない昆虫のことを考えると違和感を感じる。植物と昆虫とは時間軸が違うのだろうか?

E-620

噂もあまり聞かないものだから、オリンパスからのメルマガでE-620の字を見たとき目を疑ってしまった。E-620は簡単に言えばE-30をE-4XXに詰め込んだ感じのカメラ。バリアアングルの液晶に手ぶれ補正もついて重さは自分が持っているE-510と同じ。ファインダーもE-420やE-520よりも大きくなりオートフォーカスのポイントが3つから7つに増え、E-30が霞んでしまう性能。ちょっと前まではE-3とE-30で迷っていたのだが、これでE-30は脱落かな。唯一残念なのは内蔵フラッシュを使った際の同調速度が従来通りの1/180秒なところ。E-30やE-3は1/250秒なだけに少し残念(Nikonのは1/400でうらやましい)。

あとはファインダーを実際に覗くだけかな。E-510で見慣れた目なのでちょっとはましに見えるかもしれない。見やすいファインダーだったらE-3よりも優先するかもしれない。最近はまたE-510の調子が悪くなっていることだし(主に望遠レンズ着用時)。

ちょっと変わったモデルハウスその9+α


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今日は床下に籾殻をまく作業。断熱の効果があるらしい。これを一定の高さに詰めて新聞でくるむ作業。一階のほぼ全域と二階の一部にしいた。あとは壁に使う木材の加工だったらしい。

らしい、というのはその時間には別の場所にいた。弟に頼まれてNさん宅の裏山で木の苗を植える作業をしていた。植え方はシンプルで気に入った場所(ある程度のルールはあるらしい)に穴を開け、植える。そしてそのそばに目印の竹を立てる。植えた苗はクヌギやコナラなど。雑木林を目指すそうでとてもおもしろそうだが、雑木林になるころには自分は生きているかはわからない。

その後は本来の目的である、Macのトラブルの解決。自分も一応エセMacbookを持って行ったがあまり役はたたず、弟の本物のMacbookが役に立った。デザイナーもやっているためか久しぶりにClassicの画面を見た。同じMacユーザーだといろいろと話が合いやすいようで非常に楽しかった。

ちょっと変わったモデルハウスその8


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今日は床張り。厳密にはその前に断熱材である籾殻をしくための床。木の加工から床にビスで固定の作業を一日中。ぽかぽか陽気も相まってなかなか気持ちがよかった。

暖かいおかげでどさくさに紛れてぷち撮影もこなした。それでもやっぱり2月では昆虫の数は少ない。一応新種(自分のブログないでの意味での)も撮影できたが種類の特定は難しくなりそうだ。