今日はあんまり遠出はせず。一応九州では初めてとなるシータテハや、地味に久しぶりだった、クロシジミなどぼちぼち楽しむことができたかな。
月: 2013年7月
地元の山巡り
今週は先週の反動を受けてか、昨日は家に引きこもり、今日は横着し、現地についたのは11時。しかし幸運にも綺麗なキリシマミドリシジミが下に降りており、綺麗な表羽を見せてくれた。あとヨコヤマヒゲナガカミキリ。これは採集者の方が捕まえたものをやらせで撮影したもの。あとはいつもの樫原湿原へ。ここはハッチョウトンボのみ。帰りに先週見たネアカヨシヤンマでも、と思ったが、さすがに甘くなかった。
避暑
今日は新しい場所に行ってきたが、下調べもろくにせずに出撃したため、大失敗。そのため、別の予定地もキャンセルし、結局はいつもの場所で落ち着いた。大きなオオムラサキを拝みつつ、ミドリシジミがターゲット。去年は散々だったが、今年は雄雌ともに綺麗な状態で撮影できた。羽を開いてくれるとなおよかったのだが、贅沢か。帰りに以前から教えてもらっていたネアカヨシヤンマを見に。なんとか、1匹、しかも綺麗な雄を見ることができた。まだまだ見ることができるので機会があったらまた行こうと思う。
歴戦の戦士
今日は一人で遠征。午前中は林道にこもり、ゼフィルスのお相手。時期が遅かったのか、殆どの個体がぼろぼろ。そんな中、密かに今年撮影したかったウラキンシジミ(これまたボロ)、フジミドリシジミの撮影に成功。そして、場所を移し、環境を知るために登山。一応山頂付近で目的の一種、ヒメヒカゲの撮影に成功。他にヒメシジミの雌や上の写真にはないが、ナミオトシブミ、エゾハルゼミなどチョウ以外の昆虫もなかなか魅力的なものが、多かった。しかし、もう一種目標がいたのだが、今年はもう終わりのようで残念ながら不発。来年にリベンジをしたい。
雨の中の登山
今日は天気が不安だったが、強行。雨が降ったり、晴れたりと非常に安定しない天気。そんな中、正体不明のゼフィルス(証拠写真レベル)、エゾハルゼミを始め、ハンノアオカミキリ(?九州にはいないはずだが、後羽の黒点が連結。フチグロヤツボシカミキリの変異型?)、ヒメコブオトシブミなど初見が結構いた。天気が悪い日でこれなので天気が良ければもっと面白いことになるかも知れない。また来よう。