九州の中心と地元の蜻蛉たち

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昨日は九州山地に行ってきた。もともとは夜に集まる昆虫を探していたが、正体不明のカエルとミヤマクワガタのみ。また、雨の中久しぶりにため池をがさがさしてみたが、コガタノゲンゴロウと思わしき(次点でナミゲンゴロウ)の幼虫が見つかった。こちらは秋に迷蝶と一緒にリベンジといきたい。そして今日は朝からずっとトンボ探し。ようやく以前に教えて頂いた場所でグンバイトンボを発見。初めて見かけた場所と比べてだいぶ発生が遅いらしい。そして、山頂の湿地帯でがさがさ。クロイトトンボのヤゴと嬉しかったのがヒメミズカマキリ。一応去年の響灘ビオトープで捕獲されたものは見たのだが、自力でというのは大きい。あとはいつもの樫原湿原で常連のハッチョウトンボと未だ雄だけのモートンイトトンボ。そして帰りに最近は毎回寄ることにしているため池。いつもは18時半くらいには帰るのだが、黄昏ヤンマはそれよりももっと遅い時間に活動するのがわかった。以前は苦労して1匹のネアカヨシヤンマを見ただけだが、ずいぶんとたくさんいることがわかり愕然としてしまった。暗いので上の写真のようなシルエットのみ。スピードライトが欲しくなってきた。

カエルの名称が判明。どうやらカジカガエルの雌のようだ。こんなに大きいとは思わなかった。

山行ったり海行ったり

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昨日はゼフィルスを探しに山を登り、今日はトンボと海辺のチョウを探しに海へ。ゼフィルスの方は残念ながら姿を見ただけで撮影できず。かわりに前から探していたアカスジキンカメムシの成虫見ることが出来たのは嬉しかった。ただその他のゼフィルスについてはまだまだのようでアカシジミのみ。そして今日の成果としてはモートンイトトンボ、クロツバメシジミ、シルビアシジミと目標の昆虫を無事コンプリート。ついでにイカもゲット(?)。

おまけ。今日食べたイカ。まだ生きていた。

中国地方遠征2日目

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2日は朝からうろうろ。目標だった、ヒョウモンモドキとヒロシマサナエをなんとか早い段階で撮影できたので、去年行ってきた場所によりながらのろのろと帰宅。ハッチョウトンボの羽化シーンやウラナミアカシジミ、ヒロオビミドリシジミ、ちょっとびっくりしたウラミスジシジミやミヤマセセリなど1日中楽しむことができた。

中国地方遠征1日目

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今日は久しぶりに遠征。目標はその県ならでは昆虫だったが、残念ながら不発。その代わり、コサナエ、オオイトトンボ、大量のモートンイトトンボを拝むことができた。さらに初の撮影としてはウスバシロチョウと今年はあきらめかけていたアオサナエと、ニホンカワトンボ(自信はなし)。山にいたため晴れたり雨が降ったりと大変だったが、それなりの成果がでてくれた。明日は天気が良ければ今日のリベンジと行きたいところだが・・・。

1日中樫原

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今日は毎年恒例の樫原湿原を清掃。午前中はセイタカアワダチソウの処分、午後は湿地維持のための作業。あまり撮影はできなかったが、普段は見ることが出来ないところからいろいろな生き物を観察することができた。