今日は地元。まずは先週のリベンジでキリシマミドリシジミ。が、今日は天気もよく元気が良すぎてなかなか降りず。撮れたのが上の写真。だいぶトリミング。まだまだ以外と綺麗。メスも証拠写真レベルで撮影。よくみると2匹いた。副産物としてまたまたとなるミヤマサナエとエゾゼミ。あとはいつもの樫原湿原へ。いつもの通りハッチョウトンボ。あとは地味にここでは初めてかも知れないミヤマカラスアゲハ。今日のカワセミは遠かった。最後に恒例の黄昏ヤンマ。やっぱり難しい。これはコツをつかむしかなさそう。スピードライトも視野にいれよう。
月: 2014年7月
紫三昧
今日はまずゼフィルスを観察しに。時期としてはやはり遅く、雄はあまりおらず。撮影出来たのはミドリシジミの雌のみ。雄の開張シーンはまだ撮影したことがないので来年の課題に。そのまま南下し、クロヒカゲモドキ。去年も探していたのだが、なぜか見つからず。今年はポイントに着いたとたんにすぐに現れた。が、気温や回りの小バエの多さに参ってしまいあまりいい絵が撮れなかった。さらに南下し、狙うは今まであまり縁がなかったオオムラサキの撮影。こちらは向こうで出逢った方達のおかげで堪能することができた。この場所ではどうやら思ってみなかった昆虫がいるそうなのでしっかりと撮影していきたい。
地元にて
今日は近所にて。一応早起きはしたが、曇っていたので二度寝。現地には昼過ぎに到着。狙いはキリシマミドリシジミ。去年と比べるとずいぶんと数が少ない。天気もそんなに悪くはなかったが、卍飛行やテリハリもなし。しかし、ようやく念願の雌を撮影。しかも羽を開いてくれた。雄もと思ったが、昼過ぎということもあり全然止まらず。いつも使っている道具も壊れたので早めに退散。時々飛び出るサツマシジミにはどきっとさせられた。副産物としてはミヤマサナエ。こちらも敏感ですぐに逃げられた。
そのまま佐賀へ
今日はそのまま実家からそのまま北上。その前にいつのも場所でアオビタイトンボを撮り直し。昨日は未成熟なものしか撮影できなかったため、しっかりと成熟した姿を。副産物として産卵しにきたマルタンヤンマを撮影。そして昨日断念した場所へ。昨日の目的はオオウラギンヒョウモン。予想はしていたが、雄はすっかりぼろぼろ。雌は比較的綺麗だったが全然止まる気配はなし。一応目標は達成したのでそのまま樫原湿原へ。トラオノグサが咲き乱れたくさんのヒョウモンチョウが。9割オオウラギンスジヒョウモンで1割クモガタヒョウモン。すっかりと真夏モードへ。トンボは特に見所はなく、一番の成果は夕方に見かけたカワセミ。思いの外接近できた。帰りは例によって黄昏ヤンマを見に行ったが例によって撮影できず。やはり昼間にいくしかないかも。
ちょっと南へ
今日はもともととある蝶を撮影しようと考えていたのだが諸事情で断念。せっかくなのでそのまま南下し実家付近で撮影。いつもの場所で初めてとなるアオビタイトンボと今の時期はずいぶんとたくさんいるエリザハンミョウを撮影。うれしかったのがヤマトタマムシでようやくまともな写真を撮ることができた。また毎年恒例のコフキヒメイトトンボ探しは成熟したもののみ。その代わり初めて交尾のシーンを見た。またいろいろなところによってみたが、これといったものがいない。やっぱりここは秋が一番おもしろい季節かも。