先週は頑張りすぎたので今日は地元。昨日は個人的な理由で撮影は行わず。ひとまずは海辺へ向かい、今の時期ならぼちぼちいるかと思われた、クロツバメシジミとシルビアシジミ。まだ時期が早いのか見つけ方が下手なのか、あまりおらず。また、妙に暑かったので熱心に撮影せず、上ので精一杯。あとはいつもの樫原湿原。トンボはヒメアカネ、アキアカネ、マユタテアカネ、キトンボとすっかりとアカネトンボ尽くし。撮る対象も少なくなったので柄もなく花も撮影。植物も奥深い。ちなみに最後のサクラっぽい花はサクラではなくサクラタデ。
月: 2014年9月
ティティのやんばる日記その3(終)
最終日は移動しながらの撮影。山原には未練たらたらであるが時間が足りない。ので、去年回ったポイントでよさそうな所へ回るため午前中には山原を離れ、那覇へ。移動が中心となるのであまり撮影ができないかと夜の内にいくつか撮影を行ったのだが、予想以上のチョウの多さにびっくり。撮影に集中していたら今までと大差ないくらいに撮影をしていた。やはり今の時期だとチョウが多く発生しているようで山原ではシジミチョウの仲間、南に行くとアゲハチョウやツマベニチョウが増えていく印象。あと、至る所にアオタテハモドキがいたのも印象深い。最初見たときは感動したものだがあまりの数に最後はスルーする機会も多くなった。チョウ以外では甲虫、バッタの仲間が中心。タイワンカブトを始め去年も撮影したアカナガイトトンボなど。ただ時期が時期だけに数や種類は少ない様子。次はまた違う季節に行ってみたい。
ティティのやんばる日記その2
昨日の夜、知り合った方とマルバネクワガタ探し。残念ながら、本命はおらず。今の時期はまだ早く、数が少ないようだ。そしておどろくのはそんな時期なのに採集者がたくさんいることさらに難易度があがる。その代わり、クロイワトカゲモドキを初めとする沖縄独自の生き物たちに出会えた。これは一人ではとても困難(というか真っ暗な林道を単身で歩くのは怖い)な作業で2人いて助かった。さすがに気絶するように就寝。翌日は午前中に昨日と同じ場所を回ってからは沖縄を北上しつつ虫探し。ようやくまともなツマベニチョウを撮影することができた。昨日撮影したものは極力撮らないようにしたので昨日ほどではないが匹敵するほどは撮影することができた。明日は天気が悪い上に台風の影響で帰れるか不安だがなんかなるだろう。
ティティのやんばる日記その1
台風が接近しているのに、昨日の夜からずっと山原。昨日はさすがに移動で疲れてしまったが、今日は一日中撮影。天気も曇り時々晴れでコンディションとしては悪くない。たまに台風の影響で強風が吹くが思ったよりもひどくはない。撮った昆虫の種類は調べる時間がないので割愛。しかし、天気も割と良いこともあってたくさんの昆虫を撮ることが出来た。夜からは沖縄で出逢った方と林道を歩くつもりなので早めに記事を投稿。さすがに本命はいないと思うが、副産物が豪華なので楽しみだ。
実家で虫探しその4
今日は午前中は地元で相変わらず虫探し。そしてついに探していたチョウを発見。昨日から探していたのはホシボシキチョウ。たくさんのツマグロキチョウやカワラケツメイが生えていたのでいるだろうなと考えながら探していたら普通にツマグロキチョウに混じって飛んでいた。見たところ綺麗な姿をしていたのでここで繁殖していると考えられる。これですっかりと満足してしまい、昼食を実家で食べてからそのまま自宅へ。途中に樫原湿原にトンボを撮影しに寄ったら時間帯がおそくキトンボはおらず。代わりにメンバーの間で話題になっていたブルービーことルリモンハナバチが飛んでいたので撮影。また、帰る途中に良いくらいに日が暮れてきたので黄昏ヤンマを見に行くのと、先月に購入した外付けストロボのテストを。しかし暗いとファインダーでも姿をとらえるのはきつく、上の写真で手一杯。しかし、真っ暗な中でシャッター速度が1msで切れるのは地味に楽しかった。ちなみにネアカヨシヤンマはおらず、代わりに大量のカトリヤンマが。完全に秋だ。