



















昨日今日と、虫探しを行ったが、時期が早かったり、遅かったりで狙いの虫を見つけることが出来ず。そのためいつものメンツ。クモガタヒョウモンはオスとメス共に見ることが出来たし、証拠写真レベルではあるがヤマセミを写せたのは少々嬉しかった。
昨日今日と、虫探しを行ったが、時期が早かったり、遅かったりで狙いの虫を見つけることが出来ず。そのためいつものメンツ。クモガタヒョウモンはオスとメス共に見ることが出来たし、証拠写真レベルではあるがヤマセミを写せたのは少々嬉しかった。
昨日はトンボ、今日はチョウ探し。トンボは今年の気候の影響が微妙に数が少なく、去年は結構見かけたアオヤンマを確認出来なかった。が、代わりにヒオドシチョウの蛹をたくさん見かけた。今日は、いつもの湿原でチョウ探し。未だにつぼみが残るアザミに様々なチョウが寄ってきていた。明らかに大型している黒系のアゲハや、クモガタヒョウモンを見ることが出来た。また、ハッチョウトンボも出ているようでオス、メス(色つき)共に見かけることができた。環境の問題だろうが、明らかに出遅れている種や例年通り出現する種がいるなど、相も変わらず季節を読むのが難しい。
後は機材の話になるが、初めてプロキャプチャーモードとやらを使ってみた。とりあえずオナガアゲハが花から離れる瞬間にシャッターを押すとあっさりと花から離れる瞬間をとらえることが出来た。恐ろしいカメラだ。
今週は基本的に地元での撮影。トンボやらチョウを探していたが、端境期のタイミングなのかちょっと微妙。そんな中、印象に残ったのがアオスジアゲハの集団給水。南国や北海道では当たり前に見ることが出来る光景だが地元でも見ることが出来た(規模はだいぶ小さいが)。後は去年ムカシヤンマを見かけた場所でまた見ることが出来た。2匹確認が出来たのでどうやら発生している雰囲気。もう少し早い時期に行けば羽化のシーンに出会えるのだろうか?
GW前半は沖縄県を中心に活動したが、後半は地元を含めた九州島内の探索。季節の進行は例年と比べると遅め(去年が早すぎたとも)でオオルリシジミはオスが圧倒的に多く、メスは交尾のペアを2組見たのみ。
いつもの湿原ではサラサヤンマの羽化シーンに遭遇できた。今回は飛び立つまで観察してみたが、3時間以上掛かったのでちょっぴり後悔したが、無事飛び立った後の充実感がすごかった。あとは数年ぶりのウマノオバチが非常に嬉しかった。
あとは実家でのんびりしていたが、いつものお気に入りポイントではトベラが満開状態で様々なチョウが吸蜜に訪れていた。そんな中にミカドアゲハが。知り合いの方からお話を聞いていたがここでの観察は初めて。何度も吸蜜に訪れるのでじっくりと観察ができた。
スケジュールの都合上1日のみの挑戦となった西表島。予想外の広さに予想通りの時間不足。そんな中、トンボに関してはホソアカトンボ、キイロハラビロトンボと見ておきたかったトンボが見ることができたのは嬉しかった。蝶に関してはタイワンキマダラと迷蝶であるウスコモンマダラ(自信はない→リュウキュウアサギマダラ)は良かったが他はぱっとせず。天気が良く、日差しは強かったがちょっと影に入ればひやりとし、風も冷たかったため、活動している蝶は少なかったのかもしれない。石垣島を含めてもう少し長く滞在したいものだ。