今回は九州でチョウ探し。ようやくの梅雨模様に苦戦しながらもウラジロミドリシジミ、ハヤシミドリシジミの出たばかりのオスを撮影できた。九州のウラジロは非常に嬉しかった(対馬は良い意味で普通に見ることが出来るため例外)が、驚いたのはハヤシミドリシジミ(開帳している方)。例年より遅れ気味で去年の惨劇を経験していたため、今日は居ないと踏んでいたが、1匹だけだが見ることが出来た。後は目視でメスアカミドリシジミを見たりと九州でもしっかりと探せばチョウが居ることを知ることが出来た一日だった。
月: 2017年6月
地元で虫探し
今回はあまり遠くに行かずに近所を中心に虫探し。狙いのウラジロミドリシジミは証拠写真で終わってしまったが、オオウラギンヒョウモン、グンバイトンボを初め、様々な昆虫を見ることが出来た。が、気に掛かるのはここの所の天気。梅雨に入ったにもかかわらず、良い天気が続き、いつもの湿原も干上がってかなりまずい状況。来週末ようやく雨が降るそうだが果たして・・・。
中国地方で蝶三昧
先週は恒例になりつつある、中国地方遠征。目的はもちろんゼフィルス。ただ、今回はそれにプラスしてキマダラルリツバメ。幸いにして知り合いの方の尽力により、無事に撮影することが出来た。特にキマダラルリツバメのメスは虎型と言い、珍しい型なのだそう。あとは、ヒロオビを初めとしたいつものメンツに加え、ナミミドリもチャレンジ。オスの開張も撮れたが、やはり理想的な色を出すことが出来なかった。まだまだ精進する必要があるようだ。
対馬遠征+α
先週は対馬へ。目的は海辺のウラジロミドリシジミ。アカシジミやミズイロオナガシジミ、ウラゴマダラシジミを見損ねてしまったため、今年初のゼフィルスとなった。数は多いものの、なかなか思うような構図で撮れず、上記の写真で精一杯。また、天気があまりにも良すぎたためか、羽もあまり開いてくれなかった。が、これは些細な問題でウラジロ三昧な状態が結構続き非常に楽しかった。
また、対馬の白いゴマダチョウもたくさん遊ぶことが出来たし、クロツも結構な数を見ることが出来た。後はチョウを目的とした遠征だったが、たまたま川辺の湿地でタイワンシオヤトンボを見かけた。
後は飼育下のヤマネコを見たりで北南を横断する形になったため、1泊2日は非常に短いと感じた。
週末を挟む形で代休を取り、地元やちょっとした遠征を行ったが、またしても目的のチョウを撮影出来ず。今回は姿を見かけただけでも一歩前進か。あとは地元で結構見かけたハラグロオオテントウが印象的だった。