今月は2度九州を脱出。1度目は中国地方へ。メインは2種のヒメとゼフ。こちらはいつも通りだが、2度目は初の四国で、ツマジロウラジャノメを。特にツマジロウラジャノメは未見の蝶でぜひ見たかったのだが、いろいろな条件が重なりかなり堪能できた。
九州内では2度ゴイツへ。1度目はフラれ、2度目は辛うじてメスが、と散々な結果に。しかし、オナガシジミやボロだったがオオムラサキが撮影出来たのは嬉しかった。後は、こちらも恒例になりつつあるが、一度実家に戻り、迷蝶探し。今年もアマミウラナミシジミを見ることが出来た。
後は地元民の特権でキリシマミドリシジミ。特に初旬で首尾良く出たてのオスメスを開帳と含め堪能できた。下旬も元気な姿を観察。テレコン込みだが、良いテリハリポイントを見つけることができた(来年はどうなるかはわからないが・・・)。
これまた、地元特権でアオバズクも。毎年毎年巣立ちの雛を逃していたので、出社前や退勤後にずっと観察し、ようやく巣立ちの瞬間等を拝むことができた。